11:40車埕発、11:44水里着の電車で水里へ。ここは、濁水渓と水里渓の合流する台地にあり、水資源が豊富な場所です。水里渓上流には複数の発電所があり、大きなダムと湖が混在しています。
水里は元々原住民が暮らしている場所でした。その後、漢人が移住を始め、日本統治時代には樟樹の伐採産業が盛んになり、多くの客家人や閩南人が移り住んできたそうです。その賑わいにより、当時は"小台北"とも呼ばれていた水里は、今は穏やかでどこか懐かしい街並みでした。何故か初めて来たとは思えませんでした。
集集線で最大の駅『水里駅』
夢に出てきたことがあるような気がしてくる街並み